社員インタビュー
Webの可能性に挑戦し
会社の未来を創る
販売戦略グループ
販売戦略部 Web企画課
I・Y 2010年入社
入社13年目にして
新たな領域に挑む
さまざまなコトを経験させてくれる会社。それを実感したのが、入社13年目のWeb企画課への異動。商品開発や事業戦略に携わってきた私が、未経験のオンラインストアの企画運営を担当することになったことです。Web領域は当社でも売上が伸びている分野。カタログ通販や店舗販売に加えて、将来大きな柱の一つにしていかなければなりません。Web企画課ではオンラインストアのコンセプトや商品構成等の企画を行うほか、Web広告やメール配信などを使った販促施策を行っています。その中で私が現在担当しているのは、主に特集記事などのコンテンツの企画立案やメールなどを活用した販促です。日ごろ、自分でもネット通販で買い物をすることはありますが、売る側に回るのは今回が初めてです。サイト制作やWebマーケティングに関する知識もほとんどゼロでした。そのためミーティングでは聞いたこともない専門用語が飛び交う中、一つひとつ調べながら業務を進めていきました。最近ではコンテンツ企画だけでなく、サイト更新作業を自ら行うことも増え、徐々に慣れてきました。
試行錯誤を続けながら
事業戦略の実現に取り組む
コンテンツ企画では、どのような商品をどんな切り口で特集してサイトに掲載すれば、お客様から良い反応が得られるかを考えていきます。そして、実際にページを制作する業務を週1本のペースで行っています。企画を考える際には、商品企画に8年間携わった経験を活かすのに加えて、前年の販売実績をもとに商品選定をしたり、カタログ通販と連動した企画を立てたりなど、さまざまなパターンがあります。Webのお客様はカタログ通販とは客層も購買行動も違うケースもあり、どうすれば新しいお客様にアピールできるのかを考えるのが難しい点です。そのためにチームで戦略を考えるとともに、お客様の声も取り入れながら、より良いサイトづくりに取り組み続けていくことが大切です。前の部署で事業戦略に携わっていたのですが、オンラインストアの指針を検討することもありました。今度は実行する立場で取り組めるのが面白いところ。会社が期待している領域に挑戦する点にやりがいを感じて、ワクワクしながら仕事に取り組んでいます。
入社動機
学生時代はバスケや古着が好きで、ファッションに興味がありました。アパレル企業やセレクトショップへの就職を希望する中で、商品企画という仕事の存在を知り、自分も挑戦してみたいと考えていた矢先に出会ったのが当社。会社訪問をした際に、若いうちから商品企画の仕事を任せられるというのを聞いたのが、入社の決め手になりました。また、面接などで出会った先輩社員の皆さんが、応募者に温かく接してくれたり、真面目な中に楽しそうな雰囲気を感じ取れたのも、この会社を選んだ理由になっています。
異動で得られたこと
入社して良かったのが異動でさまざまな経験を積み視野が広がったこと。研修期間を経て、希望通り商品企画に携わることができ、アウトドアやアメリカンカジュアルの買い付けや商品企画を経験。アメリカ出張では現地でモノづくりをする人の思いに触れることもできました。新聞広告に掲載した商品がヒットしたときには、大きなやりがいを感じましたし、入社10年目には事業戦略部に異動となり、経営的な視点から事業全体を見ることを学びました。現在はWeb企画課で未経験の業務に携わっていますが、ほかの部署で学んだことが活きていると思います。
学生さんへのメッセージ
モノへのこだわりや物事への探求心がある方には、おすすめの会社だと思います。また、比較的早いタイミングで重要な業務を任せてもらえる社風なので、貴重な経験をしながら自分を成長させていくことができます。さらに、自分がやりたいと思うことがあれば、しっかりと組み立てて提案することでチャレンジさせてもらえる会社です。就職活動ではさまざまな仕事に出会うと思いますが、自分がやりたいことを見つめ、その中で当社を選んでいただけたら嬉しいです。一緒に働ける日を楽しみにしています。
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